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池上彰

1950年生まれのジャーナリスト。NHKの記者・キャスターを経て独立、テレビ番組や書籍でのニュース解説が好評を博しており、複数の大学の教員も務める。

朝日新聞、池上氏のコラムを一転掲載。

編集部
9月4日付朝刊で、朝日新聞が掲載を拒否したと報じられていた池上彰氏のコラム「新聞ななめ読み」の8月分「慰安婦報道検証」が、同氏のコメントと経緯説明と併せて掲載された。

本コラムを巡っては、2日夜の週刊文春WEBの記事「池上彰氏が原稿掲載拒否で朝日新聞の連載中止を申し入れ」の記事を皮切りに、報道各社が、池上氏が朝日新聞に対し連載中止を申し入れたことが報じられていた。
。コラムは月に一度のもので、8月掲載分では朝日新聞の従軍慰安婦を巡る検証報道について触れたところ、掲載できないとされたため、連載の中止を申し出たという。

報道によると、連載中止申し入れの理由について池上氏は「これまでは自由に書かせていただいてきたが、今回に限って『掲載できない』と言われ、信頼関係が崩れると考えた」としている。一方、朝日新聞側は、産経新聞の取材に対し「連載中止を正式に決めたわけではない」と回答していた。

この朝日新聞の対応については、現役の記者や編集委員たちが自身のTwitter上で次々に「ショック」「恥ずかしい」といったコメントをしているほか、なぜこのような対応になったのか、真相究明を求める声を上げた。

3日夜になり、朝日新聞は方針を一転、Twitterアカウント上で掲載を決定したことを発表、記者たちも安堵のコメント。朝刊編集長の沢村亙氏は「多様な意見を載せる。その原則を守れと同僚たちが声をあげる。社が受け入れる。結果的にそうできたことに誇りを感じる。」と述べた。


編集部
朝日新聞社は9月11日、会見を行い、コラム不掲載について改めて経緯を説明。木村社長が「厳しいな」との感想を漏らしたという。これについて記者からは「(社長の気持ちを)忖度したのか」と杉浦氏に質問が飛んだ。杉浦氏は「私の判断。当時の朝日新聞を取り巻く環境を考えた際に過敏になりすぎ、掲載を見送るという判断をしたが、結果として、その判断は間違っていたと思っております」と話した。

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