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自衛隊のPKO派遣

1992年成立の国際平和協力法(PKO法)に基づき行われている自衛隊の国連平和維持活動(PKO)。

南スーダンから第1陣が帰国

共同通信社
南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊は、撤収が決まったことを受けて19日、第1陣が帰国した。

今回帰国したのは、陸上自衛隊の11次隊350人あまりのうち約70人。去年11~12月に、安全保障関連法にもとづき「駆けつけ警護」の任務を負う初めての部隊として派遣されていた。撤収は、来月末までに完了させる予定になっている。

5年にわたり活動が続けられてきた南スーダンでのPKOは「活動に一定の区切りがついた」として先月、政府が撤収を決定していた。

南スーダンでのPKO活動 撤収決定受け 第1陣が帰国 - NHKニュース(4月19日)
南スーダンから第1陣帰国 陸自PKO部隊、青森へ - 産経ニュース(4月19日)

自衛隊のPKO参加までの経緯

国連平和維持活動(PKO)は、国連安全保障理事会による平和・安全維持が十分に行われていなかったことから生まれた。1956年のスエズ危機時に初めて行われて以来、加盟国から派遣された軽武装の部隊が休戦・停戦監視活動や兵力引き離し・インフラ復旧などの平和維持活動を世界の内戦地域で実行している。

日本の自衛隊は長らく憲法9条の専守防衛の考えに基づき不参加だったが、冷戦終結や湾岸戦争を機に「国際貢献の一環として」参加を望む声が挙がるようになった。そのような流れを受け1992年に国際平和協力法(PKO法)が成立。内閣に国際平和協力本部が創設され、同年9月にはアンゴラにアンゴラ国際平和協力隊が派遣された。これが自衛隊初めてのPKO参加となる。以降、カンボジア、モザンビーク、エルサルバドル、ゴラン高原(シリア)、東ティモール(4回)、ネパール、スーダン、ハイチでそれぞれPKOに参加し、2011年からは南スーダンでの活動を続けている。

関連リンク

内閣府国際平和協力本部事務局
国連平和維持活動(PKO:Peacekeeping Operations)―外務省

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