編集部
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17日、大相撲九州場所10日目の白鵬・栃煌山の取り組みで、白鵬が「猫だまし」(主に立ち会い時、相手の目の前で両掌を叩き、撹乱させる技。)を使いました。これに対し、藤島審判長は「まさかという感じ、普通は小兵が奇襲でやるもの」と発言、元横綱の北の湖理事長は「横綱としてやるべきことじゃない。前代未聞。負けたら横綱として笑いもの。負けたら最低です。負けたら品格に引っ掛かる」と厳しく批判したことが報じられています。

メディアも「奇策」「奇襲」 「まさかの猫だまし」などと報じ、取組後の白鵬に対して「横綱としてふさわしくないのでは?」との質問が出ました。18日付けの各紙の報道も、

・「目標の双葉山が追い求めた横綱相撲にはほど遠い。」(毎日新聞)
・「最高位に立つ人が用いる策ではない。」(産経新聞)
・「栃煌山をはじめ、優勝を争ってしのぎを削るライバルも、なめられたものだ。栃煌山は支度部屋に戻っても、悔しさと情けなさと怒りの表情が入り交じったような複雑な表情を見せた。白鵬の振る舞いに憤り、悔しがるのなら、これからの土俵で勝つしかない。」(東京新聞)
・「誰もが納得する相撲道からは程遠かった。」(スポニチ)
・「横綱として会場を訪れたファンを十分に楽しませることはできたのか。」(日刊スポーツ)
・「地に落ちた横綱の品格」(日刊ゲンダイ)


と、おおむね白鵬に対し疑問を呈する論調です。

一方で、日刊スポーツのインタビューに対し、元小結で自身も「猫だまし」を使ったこともある舞の海秀平氏は、「1つの話題作りとして、白鵬流のユーモアが若干あるんじゃないでしょうか。白鵬にすれば、ファンサービスかもしれない。」とコメントしています。

読者の皆さんは、白鵬の「猫だまし」使用についてどう思いますか?また、「横綱の品格」とは、どのようなものだと思いますか?