自衛官が対外的によく使う言葉に「現場の私たちが一番戦争に反対ですよ」というものがある。戦争になれば身が危ない。日ごろ、厳しい訓練を通じて死と生について考える機会も多い。一面の真実である。

そこで語られないもう一面の真実は、自衛隊という組織が個人の思いなど一切考慮しないこと。