BLOGOS編集部

いよいよ、その日、10月22日が近づいてキタ~!

日本列島は選挙一色。ネコもシャクシも「小池劇場」「アベノミクス」にハマり踊らされ、テレビのワイドショーも放送時間のほとんどを「政治ショー」に割いているのが現状だ。お陰で、政治評論家や政治家OBの仕事は増える一方、われわれ芸能リポーターの活躍の場が激減してしまった。

「政治のワイドショー化」「ワイドショーの政治化」…。

思えば日本のテレビの歴史の中で、かくも政治が茶の間に進出したことはなかった(その時々で盛り上がったことはあったが…)。

最大の〝功労者〟は、小池百合子東京都知事であることは間違いない。

「小池劇場」と言われる、わかりやすい主張と仮想敵を作って、それまで政治とは縁遠かった茶の間の主婦を引き寄せた。

実は小生も興味本位で、大枚5万円をはたき(カミサンからは大ひんしゅくをかったが…)知事の主催した「希望の塾」の一回生として半年間、勉強させてもらったが、内容のある十分に面白いカリキュラムだった。

ワイドショーの主役の奮闘ぶりやいかに!

とにもかくにも、女性に選挙に興味を抱かせた功績は計り知れないものがあるが、もう一人忘れてはならない女性がいる。

「保育園落ちた日本死ね!」でお馴染みの山尾志桜里前衆院議員である。東大卒、元検事で子どもの頃はミュージカル「アニー」の主役に選ばれるなどピッカピッカのタレント。

全てを手にし、誰もが羨む存在だった彼女の「不倫疑惑」が今回の衆院解散・総選挙の引き金を引いたと言っても過言ではない。民進党幹事長のイスからスルリと滑り落ちただけでなく、〝古巣〟まで消えてしまった…。

実は山尾氏、昔から仲の良い広告代理店の社長を介して以前から知っていた。さらには、同じ東大卒のIT企業の社長であるご主人。さらにさらに今回、東京2区から「立憲民主党」で立候補する、2人とはこれまた東大卒の同期で弁護士の松尾明弘氏も良く存じ上げている。

松尾氏は当初、民進党での立候補を目指していたが〝解党〟によって断念。次は「希望の党」から…と思い描いたが、ソチラは昨年6月に亡くなった鳩山邦夫元総務相の長男・鳩山太郎元都議が立候補予定ということで、これまた諦め結局、「立憲民主党」からの出馬を決意したという。

山尾志桜里氏も再起を期して愛知から無所属で捲土重来を期す。埼玉では、豊田真由子氏も立候補する。「ワイドショーの主役」たちの奮闘ぶりやいかに!?

こうなっては、芸能が片隅に追いやられても納得&諦めがつく。

やっぱり、面白過ぎるぞ衆院選!

10月22日は選挙へ行こう!!

山根弘行(やまね・ひろゆき)
芸能レポーター。元日刊スポーツ新聞社編集局文化社会部記者。在職中に「日本レコード大賞」の審査員を長期にわたって務める。「宮沢りえ&貴乃花の破局」のスクープでは社長賞。その後、テレビ朝日のワイドショー芸能デスク兼リポーター、イベントのキャスティング、PR等を行うかたわら、現在はフジテレビ「バイキング」で木曜日に出演中。