毎月の一定額が日本国籍保持者全員に無条件に配られるというベーシックインカムが日本になぜ必要なのか?というお話の「その2」です。

前回、日本が経済的に厳しくなり、大衆はより貧乏になるって話を書きました。
http://hiro.asks.jp/98556.html

現在、50歳まで一度も結婚してない男性は23.6%で、4人に1人です。
小学校のクラスの男子の友達を40人ぐらい思い浮かべて、そのうち10人ぐらいが一度も結婚しないで50歳になります。
50代で貯蓄がゼロという人は29.5%です。3人のうち1人は50歳まで暮らしてきたけど、貯蓄をする余裕がなくひたすら日々を生き延びてきた人です。

さて、そんな人がなんとか老後を迎えたとして、さらに不幸にも、肺がんや皮膚がんになってしまったとします。
すると、日本は年間に2000万円以上かかるオプジーボという薬を買って投与してくれます。
オプジーボを投与した患者は5年後にだいたい16%の人が生存するそうです。
生存期間の中央値は9.9カ月なので、オプジーボを投与されるとだいたい10か月ぐらいは生き残れるそうです。

その2000万円が若い時の教育や結婚の費用に使えていたら、だいぶ人生が変わると思いませんか?

さて、みなさん、どちらの人生がお好みですか?

1、貯金もなく1人で生きて、老後に病床で10か月の寿命を延ばしてもらう。
2、若いうちに生活を安定させて結婚して、子供を育てて孫に囲まれて10か月早く死ぬ。

2を選ぶ人のほうが多いと思いますが、1を選ぶ人もいると思います。
どちらの人生が正しいというわけではなく、自分の人生の選択は自分で決めるというのが大事だと、おいらは思ってたりします。
なので、老後の寿命を延ばすことを選んでも間違いではないです。

現在は、医療保険や年金という形で、日本政府の予算の多くは、老後に使われるようになっています。

生きているうちから日本人全員に分配することによって、
学校に通う費用にする人もいるし、、
老後まで貯めておく人もいるし、
資格を取る人もいるし、
自分で自分の人生を決めるほうがいいんじゃないですか?

というのが、毎月の一定額が日本国籍保持者全員に配られるというベーシックインカムを薦めている理由です。

日本人の有権者は日本国のお金をどう使うか決める1憶分の1の権利を持っているわけです。

「年金とか保険とか政治とか、よくわからんよ。」って人は多いと思いますが、日本の国家が使えるお金の1憶分の1は、日本人として生まれた途端にあなたが使う権利があるお金なのです。

それを、老後に2000万円分の薬として渡されるか、若いうちに現金として渡されるのか、自分で選べるほうが良くないですか?

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H0P_W6A111C1MM0000/
https://zuuonline.com/archives/153204
https://oncolo.jp/news/20170406k01
http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/05/23-perent-of-men-arent-married_n_15823622.html


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