こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

昨日の記者会見にて、市場移転問題の意思決定方法について小池百合子知事が、「AI(人工知能)だからです」と回答したことが話題となっています。

市場移転問題で小池知事「文書として残していない」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107476.html

以下、「知事の部屋」の記録より該当部分を抜粋。

【記者】毎日新聞の円谷です。(中略)2点目が、豊洲市場の移転問題について、知事が公表した市場と、豊洲と築地と双方に市場機能を残す方針について、財源や運営費など検討した記録が都に残ってないというのが毎日新聞の情報公開請求でも明らかになりまして、最終判断が知事と顧問団による密室で下されて、情報公開という知事の方針に逆行するんじゃないかという指摘もあるんですけれども、知事のご所見をお願いいたします。

【知事】
そして、2つ目のご質問でございますけれども、情報というか、文書が不存在であると、それはAIだからです。私があちこち、それぞれ外部の顧問から、それからこれまでの市場のあり方戦略本部、専門家会議、いろいろと考え方を聞いてまいりました。いくら金目がかかるかということについては、関係局長が集まった会議で、既にA案、B案、C案、D案と各種の数字が出てきております。よって、試算については既に公表されているものがあります。

最後の決めはどうかというと、人工知能です。人工知能というのは、つまり政策決定者である私が決めたということでございます。回想録に残すことはできるかと思っておりますが、その最後の決定ということについては、文章としては残しておりません。「政策判断」という、一言で言えばそういうことでございます。

この発言を最初に聞いた時、わたしも「?!」となったのですが、色々と調べてみたらこのコメントに至った「背景」がなんとなく腑に落ちました。

※知事本人などに確認を取ったわけではないため、確証はありません