集まったのは、なんかもういかにもオシャレでルックスも悪くない若者たちばかり。

なんでもここ最近、企業によっては、フォロワーが多い若者だと、採用に有利というケースもあるという。主催起業の担当者は

「フォロワー数が多い人は、情報を見つけてくるアンテナの高さ、情報を見つけてきてアウトプットする力が高い」

と語っていた。今や企業によっては、インスタでの影響力が無視できないものになっているようだ。

この一連の特集、オンエアでは20分近くあって、割と短いんだけど、僕は観ていて色々考えてしまった。自分でインスタをいじってみて、さらに今回のVTRを観て気付いたのは、インスタはある程度ルックスありきの世界になっているということだ。

プロのインスタグラマーの多くは、美人だったり、サブカルの匂いがぷんぷんする、ある種魅力的なルックスをしていたし、1500人以上フォロワーを抱える人々も、なんか今風の若者ばかり。

穿った見方だけども「これ、ブサイクだったらこういう風には行かないんだろうな」と思わずにはいられなかった。インスタには、その人の顔が毎回投稿されるわけじゃないにしても、こういったルックス面でのフィルターが見えない部分でしっかり作用しているんじゃないだろうか。

僕はブサイクだし、インスタ映えのためにいちいち貴重なプライベートの時間を無駄にしたくない。しかし、プロのインスタグラマーのようにお金を稼げるわけでもないのに、オシャレでキラキラしたインスタの世界に必死でしがみつこうとしている一般ユーザーもかなり目に付く。

一体いつから、SNSはこんなにしちめんどくさいものになっちゃったんだろうか。こんなの加工して、加工して、さらに加工して流行に踊らされているだけだ。完全に虚勢の張り合いのようなSNSじゃないか。終始「バカらしい」と感じてしまった。