7月14日よりスマートスピーカーWAVEを先行版価格1万円で予約受付開始!

LINEは6月15日に発表したクラウドAIプラットフォーム「Clova」搭載スマートスピーカー「WAVE」からMUSICのみの機能に絞った先行版を7月14日より予約受付( https://clova.ai/ja )を開始した。発送は2017年7月下旬以降順次を予定。

正式版の販売価格は15,000円だが、先行版はそれよりも安い10,000円で購入可能だ。先行版はClovaのすべての機能は利用できないが、今秋発売予定の正式版発売のタイミングで、正式版と同じ機能へとアップデート可能としている。なお、価格はすべて税込。

先行版で利用できる機能は「LINE MUSIC」が提供する約4000万曲の楽曲視聴や、その時の雰囲気やユーザーに合った曲をWAVEが推薦する機能を持つ。またLINE MUSICのフル機能が利用できる「プレミアムプラン」(月額960円、学割なら月額480円)が6ヶ月間セットになっている。

今回は、6月15日に開催された事業戦略発表会「LINE CONFERENCE 2017」からWAVEの特長およびClova搭載デバイスについて紹介していく。

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事業戦略発表会に登壇したLINE取締役CSMOの舛田淳氏は、これまでパソコン(PC)からスマートフォン(スマホ)へとプラットフォームによってLINEのサービスも変わってきたことに触れ、近い将来スマホへから新しいものへと変化する先はAIだと語った。

こうした“ポストスマホ時代”に向けて、LINEと親会社のNAVERはクラウドAIプラットフォームであるClovaを使ったサービスを展開していくという。

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Clovaはニュースや天気、交通情報、そして個人などさまざまな情報を結びつけることができるコンテンツサービスがある。AIと、ユーザーを繋ぐデバイスによっていろいろなサービスが生み出されていくのだろう。

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そして、そんなClovaを搭載したデバイスの第1段としてWAVEが発表された。WAVEは大きさが約201.05×139.84×86.25mm、重さ約998gのスピーカーデバイスで、Qualcomm製1.3GHzクアッドコアCPU「APQ8009」や1GB内蔵メモリー(RAM)、8GB内蔵ストレージ(eMMC)、5000mAhバッテリーを搭載し、通信はWi-Fi(2.4GHz帯におけるIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN)とBluetooth 4.1に対応する。

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WAVEは、音声による音楽コントロールや会話が可能だ。中でもWAVEの一番分かりやすい使い方は、LINE MUSICの視聴だろう。スピーカーとしては2.5” 20Wウーファー×1、1” 5Wツイーター×2が搭載されており、オーティオコーデックはConexant 4-mic Far Field Voice Input Processorだ。

MUSIC機能は、グーグルの「Google Home」やアマゾンの「Amazon Echo」のような音声コントロールによるスピーカーデバイスとして動作する。マイクは4個搭載されており、最近ではアップルも「Apple HomePod」を発表するなど、円盤メディアやメモリーではない新しい音楽試聴方法を提案している。

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その他、ニュースや天気、交通情報など、スマホやテレビを使わずに調べることができる。

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また外の情報だけではなく、個人のカレンダーやTo-Do、メモなどの通知・登録を可能だ。

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ホームコントロールとして、TVのボリュームや電源スイッチなどの赤外線でコントロールする機能が盛り込まれる。今後はさらに家電との連携も強化していくという。

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WAVEを通じたLINEのトークメッセージの操作も可能としており、新たなコミュニケーションデバイスとして活用できそうだ。なお、WAVEを利用するにはあらかじめスマホなどと連携しておく必要があり、スマホ側の対応OSはAndroid 4.0(開発コード名:Ice Cream Sandwich)以降もしくはiOS 8.0以降。

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さらに事業戦略発表会ではWAVEだけではなく、今後のデバイスとしてClova搭載のスマートスピーカーのコンセプトモデルを紹介。LINEのキャラクターとコラボレーションした「CHAMP」は、WAVEに近いデバイスだがこちら家だけではなく屋外でも使えることを意識した製品になるという。

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続いて、画像表示が可能となったClova搭載スマートディスプレイの「FACE」を紹介。こちらもコンセプトモデルだが、スマートスピーカーとディスプレイを組み合わせることで、映像によるコミュニケーションも可能としたもの。某ロボットアニメに登場するAIロボットのようなイメージだろうか。

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LINEでは現在、LGエレクトロニクスやタカラトミー、ゲートボックスもデバイス開発においてClovaの導入を予定しているという。

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ClovaはヤマハのVOCALOIDやXperia スマートプロダクトとの協力も発表した。

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クラウドAIと個人を繋ぐデバイスは、さまざまな形で今後登場する。その第1弾としてスマートスピーカーのWAVEの役割は価格を抑えてまずはClova搭載デバイスの普及をめざす。

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ボタン類はマイク用のボタンと電源ボタンの2つ。マイクボタンを使わずとも、Clovaに話し掛けることで音声コントロールは可能だ。電源ボタンの下にはACアダプターの端子がある。

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展示機は操作することはできなかったが、価格的に無指向性で上面からスピーカーの高音、スピーカー内で増幅された低音が側面から出るシンプルなものだと思われる。上面のフチと下面にはLEDが組み込まれており、待機状態や認識中などの状態を色で通知する。

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日本語で使えるスマートスピーカーが、10,000円(先行版)で購入できるのであれば、安くて良いのではないだろうか。