World Nuclear Association が今月28日付けで公表した “World Nuclear Performance Report 2017” によると、2011年から2012年にかけて著しく落ち込んだ原子力発電電力量〔Figure 1.〕と原子力発電設備容量〔Figure 2.〕は、2012年以降4年連続で増加傾向となった。

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2017.6.28 World Nuclear Association “World Nuclear Performance Report 2017 

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2017.6.28 World Nuclear Association “World Nuclear Performance Report 2017 

 2016年には、9GWeを超える新しい原子力発電所が稼働を開始し、過去25年以上で年間最大の増加率だった。
 2016年初に441基だった原子炉は、2016年末には448基に増えた。10基の原子炉が竣工し、3基の原子炉が閉鎖された結果、8GWeを少々上回る設備容量が増加した。
 世界の原子力発電設備量は35TWh増加し、2476TWhとなった。これは、新規竣工原子炉による追加分と、既設原子炉の継続的な性能改善による分の合計。


原文より抜粋》
More than 9 GWe of new nuclear capacity came online in 2016, the largest annual increase