ジューシーな厚切パストラミビーフを豪快にサンド! 名門フレンチ出身シェフが開いたサンドイッチ専門店


Summary
1.浅草橋と秋葉原の間に、アメリカンなサンドイッチを提供する店がオープン
2.スペシャリテは、4日間かけて完成するパストラミビーフサンド
3.夜はワインと食事が楽しめるビストロとして営業

浅草橋と秋葉原のちょうど中間地点に位置する清洲橋通りは、近所に古い町並みが残るエリア。町工場などがひしめく下町の一角に、2017年3月28日に、サンドイッチショップ『The Good Vibes』(ザ・グッド・バイブス)がオープンした。

『ジャンジョルジュトウキョウ』出身シェフがつくる絶品サンド!



こちらのお店をオープンしたのは、『ミシュラン東京』で三年連続、星に輝いた『ジャンジョルジュトウキョウ』の米澤文雄シェフの奥様、江美子さん。『The Good Vibes』でシェフを務めるのは『ジャンジョルジュトウキョウ』で米澤シェフの元で働いてきた経歴を持つ星阿騎野シェフだ。

「日本でもNYのサンドイッチ店で食べたような、自家製のパストラミビーフサンドが食べたいと思い、この店をオープンすることになりました」と江美子さん。

ランチはスペシャリテの「自家製パストラミサンド」を主軸に、「エスプレッソBBQポークサンド」、江戸甘味噌とかめびし醤油のてりやきソースをかけた「玄米クランチフライドチキン」のBBQサンドと「エッグサンド」、「季節のお野菜のサンドイッチ」などを提供。カジュアルなサンドイッチ店として、地元の人の憩いの場となっている。

4日間かけて作るジューシーなパストラミビーフがスペシャリテ



スペシャリテの「自家製パストラミサンド」は、牛の肩バラのブロック肉を塩とスパイスに3日間漬け込んでから4~5時間かけて煮込み、さらに特製のミックスハーブをまぶしてから桜ウッドで4時間ほど燻製にして、注文ごとに焼き上げて完成する。

サンドは、こんがりと表面を焼き上げたバンズに、1時間ほどじっくりとローストし、甘みを最大限に引き出したオニオンソテーとレタス、マスタードソース、そして分厚くカットしたパストラミを3枚のせて完成。じっくりと煮込むことでほろほろと崩れるような食感と厚切りのパストラミのジューシーさが口の中に広がる。

「日本で一般的なパストラミビーフサンドは、薄切りのパストラミビーフなのですが、うちではアメリカにあるようなボリューミーでジューシーなパストラミビーフを作りたかったんです。手間がかかるのですが、そのおいしさは他では味わえないと思います」と星シェフ。食べ進めていくと、オニオンソテーの甘み、マスタードソースの酸味、そしてパストラミのジューシーさが合わさり、なんとも言えない満足感が味わえる。



オープンした3月28日の日付が名前となっている「328サンド Weeklyエッグサンドイッチ」(写真上)は女性から大人気。自家製マヨネーズで作る卵のフィリングには、アスパラガスやルッコラなど季節の野菜をミックスして、食感を楽しめるようにしている。そして、真ん中には燻製した卵を挟んでサンドイッチが完成。燻製の香ばしい香りが、味にアクセントをつけてくれて、最後まで食べ飽きることがない。