シリア北西部ハーン・シェイフンで4日に多数の住民が死傷した攻撃は、猛毒のサリンかサリンに似た物質を使った化学攻撃だったと、化学兵器禁止機関(OPCW)が発表した。化学兵器禁止条約に基づき設置されたOPCWは19日、被害者10人から採取した物質を検査した結果、「疑いようのない」結果が出たと明らかにした。

OPCWのアフメト・ウズムジュ事務局長は、ハーン・シェイフン爆撃で死亡した犠牲者3人から採取したサンプルを、OPCW指定の検査機関2カ所で分析したほか、病院で手当てを受けた被害者7人から採取したサンプルを他の検査機関2カ所で調べたと説明。