上沼祐樹=文

昨今、多方面で話題となっている「ブラック部活」に関するニュース。ブラック部活で「スポ根」を体得した学生は、ブラック企業でも根をあげずに働くため、「ブラック部活はブラック企業に通じる」といった声も聞こえてきます。

一方で、「ブラック部活」とは相反するシステムで結果を出している教育現場もあります。言うなれば「ホワイト部活」といったところでしょうか。このホワイト部活で日々過ごし、かつ、そのスタイルで結果を残してきた若者が入社してきたら……、今回は、そんな「部活動の最前線」について探ってみました。


先生も生徒も疲弊している「ブラック部活」

まずは「ブラック部活」について。質よりも量を重視する日本の部活動。量が増えると必然的に拘束時間が長くなります。そんな体制に、先生も生徒も疲弊しているのです。