■それらが渾然一体となって「貧しさ」という意味をつくりあげる

前ウルグアイ大統領のムヒカ氏は、いわゆる「清貧」代表として度々日本のメディアでとりあげられる(少し前のインタビューだがたとえばこれ→【世界一貧しい大統領インタビュー】 「富を求めるよりも人生には大切なことがある」「広島へ行くのは日本人へのリスペクトです」)。インタビューを読むとたしかに尊敬できる人物のようなのだが、僕などは、この裏にはインタビュー内容以上に複雑な人生の旅路があっただろうと想像してしまう。