パリ協定、目標実現すれば漁獲高600万トン増
海の未来、ネレウスプログラムが試算


世界の平均気温上昇を、地球温暖化対策の新しい国際ルール「パリ協定」が掲げた1・5度に抑えれば、放置した場合に比べ年間の漁獲量は600万トン増える。こんな研究結果を、日本財団がブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)など7つの大学・研究機関と共同実施するネレウスプログラムが発表し、昨年末、学術雑誌「Science」に掲載された。